斎藤一人さんの著書「お金の真理」を読んだ感想

斎藤一人 お金の心理

この記事を書いている人

プロフィール

 

 

 

 

警察官をしているときに「こんなことやってる場合ではないっ!」と思い立ち警察官を辞めて、しばらく情報発信の世界で生きていくことにしました。近場の目標は家賃27000円のアパート生活を終えて、言葉を学びに外国に行きます!

・facebook ・Twitter

 

本屋さんをぶらぶらしていると一冊の本が目に止まった。

斎藤一人さんの「お金の真理」という本だった。

以前、永松茂久さんという斎藤一人さんのお弟子さんが書いた本を読んだことがある。

その本の内容は、永松さんが福岡から東京の小岩まで商売の基本や物の考え方を学ぶためになんども通った結果、永松さんも従業員の方も大きく成長し、商売がうまくいく。大まかに言うとそのような内容であった。

「さすが、なんども長者番付に名前を連ねたことのある人だから説得力あるな。」と思った。

斎藤一人さんの商売に対する考え方もたくさん勉強させていただいた。

実際、天神にある永松さんがリアルに経営をしている「大名 陽なた家」という居酒屋さんに行きたくなるほどだった。

その期待を持って読んだ今回の「お金の真理」であるが、到底「真理」が書いてあるとは思えなかった。

財布の中に給料の1割のお金を残す

給料で30万もらう人は財布の中に3万ずつ残していくと良いということを斎藤一人さんはおっしゃっています。

銀行ではなく、財布の中に残すことに意味があるのだと。

本当にそれがお金の真理なのでしょうか?

まず、それはサラーリマンや公務員に向けたお話ではないですか?

この本を手に取る人は「斎藤一人さんがこれまで積んできた経験をもとに、お金についての真理を語るのではないのですか?」と思っていると思います。

「齋藤さんの魂がこれまでに学んだことを本として出したのではないのですか?」と私は思いました。

この本にはサラリーマンや裁判官まで含めた公務員に向けた言葉しか出てきません。

齋藤さんはサラリーマンではないのに、サラリーマンにとってのお金の真理が分かるというのだろうか?サラリーマンや公務員にとってのお金の真理とは「できるだけお金を貯めなさい。」ということになるのだろうか?

「斎藤一人さんがなんども億万長者になったヒントとなるお金の真理ではないのか?」と読んでる途中からちょっと残念になりました。

またこの本の中にはこんな本が斎藤一人さんから紹介されます。

斎藤一人さんがおっしゃっているのは「この本を読んだ人から何人もの億万長者が生まれた。」という意味のことをおっしゃっているのですが、「お金の真理」には斎藤一人さんのようなお金ものちなるための真理は書かれていなくて、「別の本に書かれていますからそちらを読んでくださいと紹介だけするんですか?」と言いたくなりませんか?

従業員はまずは社長のために一生懸命働きなさい

齋藤さんは本の中で東京の銀座などの中心地に会社を移転させないのは、従業員が通勤できなくなるからだとおっしゃっています。

この辺の記載からも感じたのですが、よく考えたら齋藤さんの会社「銀座まるかん」の社員の方もこの本を読まれるわけで、「サラリーマンや組織に属して働いていてはいつまでたってもお金持ちにはなれない。」なんてことは言うはずないですよね。

「まずは会社のために一生懸命働きなさい。」という意味のことが実際に斎藤さんの口から語られています。

私は弁護士であれ、裁判官であれ、子供の頃から学校などの競争の場で勝ち続けてきた人の中に本当の金持ちはいないと思っています。また、競争で勝ち続けてきた人はそう簡単にはその競争によって勝ち得たレールを降りることができません。つまりお金持ちにならない可能性が高いということになります。

実際どうですか?確かにサラリーマンや公務員の平均から見れば、官僚、裁判官、弁護士、医者などは少し高い給料が貰えてますよね。でも、そのわずかに高い給料をもらうために自分の時間を組織や会社にしっかりと捧げてますよね。

組織や会社に時間と労力を提供しないとお金は入ってこないわけです。

それに比べて斎藤一人さんはお金と時間というところではかなりの自由を手にされていると思います。

本の中でも齋藤さんは「自由が欲しかった。」とおっしゃっていますし、それを叶えられていると思います。

私は斎藤一人さんが書いた今回の本「お金の真理」は経営者が従業員を意識した目線の本であると思っています。つまり従業員やサラリーマンのために書いた本ということです。

話は変わりますが、私のような考えでこの本を読まなければ、この本に書いてあることはある意味、真っ当といえば真っ当なわけです。

何が言いたいかというと、綺麗な装丁(本の外観)や編集者の技術によって得体の知れない説得力が本には生まれるということです。

おそらくこの本を読んで漠然と「うん。いいことが書いてあるな。」と思われる方もたくさんいると思います。でも到底お金に関する「真理」は書いてないわけです。

選択肢に迷った時は、お金になる方を選択する

一人さんは「お金の真理」の中で「選択に迷った時は、お金になる方を選択する。」と話されています。

これはどうですか?人それぞれの価値観でいいと思いますが、私は到底納得できません。

基本的にお金が絡む選択であっても、お金の量が大きくなる方を選択するというのは違いますよね。

たくさんのエネルギーが自分を経由するときが来たら、自らの体験から確信を得たいと思います。

斎藤一人さんの神様に対する考え方

批判ばかり書いてもあまり良くありませんから、斎藤一人さんの考え方に賛成の考えも書いてみます。

齋藤さんは「お金の真理」の中で神様や魂のことを書かれています。スピリチュアルですね。

「これはそのとおりだな。」と思ったことがあります。

メジャーリーグのイチローは今回のイチローのバージョン(イチローの今世)で初めて野球を志したわけではないということです。

イチローの魂はおそらく前のバージョンもその前のバージョンも野球をしてきたんだよと。

イチローの魂は野球に関することをずっと磨き続けて生まれ変わりを何度か繰り返し、今これだけの成績を残しているんだよと。

これには大賛成でした。つまり、私がイチローよりも早く野球をはじめ、しかも一生懸命に、さらにストイックに野球を頑張ったところでイチローの到達点には到底及ばないわけです。

これが魂の成長の意味するところだと私は思っています。修行はずっと続くのでしょうね。

私事になりますが、「私の魂は今世で何をするために生まれてきたのだろう?」というのが私が一番知りたいことです。

話を「お金の真理」に戻すと、後半戦はお金のことを離れてこのような魂や想像主の話がほとんどになります(笑)

まとめ

結局、斎藤一人さんの批判のような記事になってしまいましたが、斎藤一人さんのことをこれっぽっちも嫌いだとは思っていません。

本を出すということも商売の一つなのかな?とは思っています。

斎藤一人さん関連のリアル店舗である、天神の「大名 陽なた家」にも近々行ってみたいと思っています。

ただ、この本に書いてあることは到底お金の真理については書かれていないということをみなさんにお伝えしたかったんです。

私の意見が的外れであるかもしれません。是非私の意見は参考程度にとどめて、「お金の真理」を読んでみられてください。

しかしですよ、この本、1600円もするんですよ。ちょっと高すぎでは?

お金の真理
斎藤一人 サンマーク出版 2016-05-19
売り上げランキング : 1395

by ヨメレバ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でざっくばらん@ふくおかをフォローしよう!

この記事を気に入ってくださったらシェアお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です