稲垣えみ子さんの「魂の退社」を読んだ感想

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警察官をしているときに「こんなことやってる場合ではないっ!」と思い立ち警察官を辞めて、しばらく情報発信の世界で生きていくことにしました。近場の目標は家賃27000円のアパート生活を終えて、言葉を学びに外国に行きます!

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何ヶ月か前、録りためておいた「情熱大陸」の中の一本を見たことが稲垣えみ子さんを知るきっかけとなりました。そのときの情熱大陸では節電がすごい人という印象が強く残っていました。

それからしばらく時は流れ、先日よく行く本屋さんを目当ての本もなくブラブラしていると、アフロの女性が描かれた本が平積みされているのを発見!「間違いなくあの人だ!」と思って迷うことなく本を手に取りました。

情熱大陸では、どんな人なのかを知るにはちょっと物足りなかったので、本を読めばどんな人なのか少しはわかるだろうと立ち読みしてみたんです。

すると、僕が言いたいことを代弁されているかのような内容だったんです。しかも元新聞の編集者ということもあって理路整然とした文章で述べてありました。

でも、「僕のほうが正直深いところを見ているな。」と思うのと同時に、その深い部分を稲垣さんとお話ししてみたいって思って、本を読み終えるなりすぐにfacebookで友達申請をさせていただきました。

(今のところ、何も音沙汰ありませんが・・・)

 

もう少し詳しく稲垣さんのことについて書いてみたいと思います。

 

稲垣えみ子さんは元朝日新聞の編集をされていた方で、会社内での競争に対する疑問や、人間一人としての余生を真剣に考えた結果、退職を決断された人なんですね。

料理も大好きみたいで、映像の中の料理はとても美味しそうでした。

また、情熱大陸の中では「自宅では肉は食べない。」とおっしゃっていました。

税金について

稲垣さんも本の中でお話しされていますが、日本の税制は本当にすごいことになってますよ。

稲垣さんは一橋大学を卒業した方ですが、その稲垣さんですら朝日新聞をやめて50歳になってから自らの体験で実感されたことなんですね。

私も前職の警察官を辞めた時に改めて実感しました。

とにかく高い!

ではなぜ普通に生活しているとこれに気付かないのか。それは会社や組織が勝手に処理をして天引きという形で給料をもらっているからです。(海外では会社員でも自分で税金の処理をする国もたくさんあります。)

12月の給料が年末調整でいつもより少し多いからといって喜んでないですか?

それは源泉徴収というよくわからん制度の取りすぎ分を少しだけ返しているだけにすぎません。

日本の税制は普通にしているとそんなことにさえも気付けないものになっているということですね。

給料明細を見ても様々なものが合計された控除額が書いてありますので「まあ、たくさん引かれものがあるけど、まいっか。」となってしまっているんじゃないでしょうか?

これは所得税、住民税、国民健康保険を自分で手続きすれば誰もが金額の高さに気付いてしまうことになります。

稲垣さんは「安倍総理と真剣に戦うことになるな。」なんて書いてらっしゃいました。

会社員であることイコール信用という日本

稲垣さんは朝日新聞をやめて安い部屋に引っ越すため、新居を探す時のことを書いてらっしゃるのですが、私も警察官を辞めて無職になって家を探す時に「仕事についていないというだけでこんなにも信用がなくなるのか。」と実感しました。

家を借りるには、安定収入が前提です。それはわかります。でも日本の場合、会社員であるということ自体が信用の一つになるんですね。その時に持っている現金の額とか、副収入の額とか審査に全く関係ないし、人間性とかそんなものは見てくれるはずもないです。

会社や組織によっては保証人さえも必要なかったりします。

稲垣さんも私も「現金ならまだそこそこあるし、ちゃんと考えて管理していけばなんとかなるな。」と無職の一歩を踏み出したんだと思います。それなに、こっちの考えていることはどうでもよくって、安定的に毎月家賃を払える証明を見せろと言わんばかりの対応を不動産会社はします。

実際に自分で体験しないと実感として持てないと思いますが、結構きついですね。

私の方が深いところを見ていると私が言ったその内容をご説明したいと思います。

お金の真実

それはお金についてです。

「日本人にはこれが叶ったら幸せ!と目標にするものとして、立派な家に住むことや立派な車に乗る事なんかがそれになりがちだけど、それはそうではないよね。」という稲垣さんのものの見方は私も同じですが、私としてはもっとその大元の部分を見ないといけないのではないかと思っています。

それは、そもそもお金とはなんなの?と。

誰が作っていて、どういう風に流れているの?と。

それから、日本人に限って言えば幼稚園から大人になって人生を終えるまで意識してレールを外れなければ、ずっと競争のコースを歩かされます。

何の疑いもなく、人生のほとんどをお金を追っかけることに費やしてしまうのです。

本当の自分は望んでいないのに、忙しすぎる毎日を過ごしているあなたにぜひ読んでほしい1冊だと思います。

 

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